ネットの大学 managaraは経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています! ネットの大学 managaraは経営者×Z世代による未来創造会議に参加しています!

出演情報

2024.04.14 放送

株式会社JPデジタル
代表取締役CEO 飯田 恭久

スタンダードコース 2年生
三根 幸知 さん

ますます利便性があがっている郵便事業。JPデジタル様の「郵便局の、未来を拓く」というビジョン通り、郵便事業において様々な可能性を広げて、私たちの「暮らしやすさ」の向上に寄与くださっています。今回の収録で「どんな未来にしていきたいか」「どうすれば幸せを感じることができるか」を議論し、これから就職活動を迎えるZ世代にとって方向性のヒントに繋げることができた様子でした。

聴いてみよう

  • 番組前半

z世代

スタンダードコース 2年生
三根 幸知 さん

今回、ネットの大学managaraの学生として、CLUB CEOに出演できたことを嬉しく思います。今までアルバイトを通して人と関わることはありましたが、このような対談は初めてでした。「今を全力で生きる」飯田様のこの言葉が印象に残っております。飯田様は、さまざまな決断をするなかで、自分が幸せでいられることが大切だとおっしゃっておりました。私自身、生きてきた中でどの選択をするべきか迷ったことも多くありましたが、「自分が幸せかどうか」を判断基準に選択をしてきました。飯田様から、未来の自分を想像しながら、自分が何をしたいのかを探ることの重要性を学びました。
これまで私は、どのキャリアを選ぶべきかだけに焦点を当てて考えていましたが、未来の自分を想像することで、どんな選択をしても笑顔でいたいという気持ちに気付くことができました。飯田様の言葉を胸に、自分が幸せになれるかどうかを基準に将来を考えていきたいと思います。

経営者

株式会社JPデジタル
代表取締役CEO 飯田 恭久

日本郵政 常務執行役・グループCDO、日本郵便 常務執行役員・DX戦略担当。JPデジタル代表取締役CEO兼務。米国留学後、世界No.1のグローバル企業であるジレット社とウォルト・ディズニー社で、日米にわたるマーケティングに従事。ダイソン株式会社の代表取締役社長として、日本におけるダイソンのブランディングを確立。その後、楽天グループ株式会社の上級執行役員に就任し、楽天USAの社長として米国を拠点にインターネット事業の海外展開の基盤作りに従事。

Z世代との対談はいかがでしたでしょうか。
現在の郵便局は、良くも悪くも昔のままです。Z世代、およびデジタルネイティブな若い世代にとって、郵便局は入試の願書提出や就職活動の際の書類提出など、限定的な用途でしか利用されていません。私たちは、デジタル技術を活用し、Z世代をはじめとする幅広い世代の皆様にとって、より身近で役立つ存在に変えたいと考えています。今回のように、実際のZ世代の皆様から直接意見を伺うことができたのは、非常に貴重な機会でした。
対談の中で、印象に残っている内容(Z世代からの質問やZ世代が話した内容)をぜひお聞かせください!
「日本を元気にするためには?」という質問に対して、Z世代の二人から「日本の素晴らしさを再定義し、海外の人たちに向けて伝えられるようにすること」「若者たちの起業やイノベーションを促進し、グローバル人材を増やして海外からの投資を拡大すること」についての力強い意見が寄せられました。これらのZ世代の若者たちが日本の未来を牽引し、グローバルに活躍することを心から願っています。
通信制大学という選択肢について、飯田様のお考えをお聞かせください。
まず、人生を豊かにするために重要なのは、今を一生懸命に生きることや、人生での選択に直感を重視することだと考えます。自分自身に問いかけ、「本当に自分がしたいことは何か」「自分らしくいられるか」を確認し、未来の自分を想像しながら、なりたい自分に向かう過程で感じることを大切にすべきです。そうした過程を経てたどり着いた答えが「通信制大学」であれば、それが自分にとっての正解だと言えるでしょう。
これからの日本を担うZ世代へのメッセージをお願いいたします!
私にとって、「楽しい」と思えることは、人生における最大の幸せです。 JPデジタルのクレドには、自らが仕事を楽しむことでお客様に感動と興奮を提供するという願いを込めて、「樂む」というキーワードが含まれています。 若いZ世代の皆さんには、遠慮なく自分の潜在能力を発揮し、より一層「楽しい」と感じる人生を歩んでいただきたいです。